総務省から「2018年通信利用動向調査」の統計から見るクラウドの利用状況が発表されています。
クラウドに対する企業の意識はどんな状況か?ご紹介します。
72.4%が全社的に利用!成功している企業のクラウド高利用率
上記のグラフから、資本金の多い会社ほどクラウドサービスの利用率が高いことが分かります。
特に、10億円以上に企業になると、クラウドの全社的な利用は72.4%にも昇ります。
言い換えれば、成功している企業ほど、クラウドを使っているのです!
成長企業が着目しているセキュリティレベルの保持
企業がクラウドを利用する理由は、主に下記の3つが挙げられます。
- 資産、保守体制を社内に持つ必要がないから
- どこでもサービスを利用できるから
- 情報漏洩に対するセキュリティが高くなるから
ここで着目したいのは3つ目のセキュリティ面です。
大企業など成功している企業ほど、情報の価値を高く考えるからこそ、クラウドの普及が進んでいると考えられます。
例えば、起業してから現在までの顧客データ、収支、集計データ等を何らかの理由で失った場合、企業は多大な損失を被ります。
情報にお金と同等の価値があると考えたとき、あなたは大金を会社の中に無防備に置いておきますか?
お金となると銀行に預ける方がほとんどだと思います。
では情報はどこに預けるのか?
それがクラウドです。クラウドは大切なデータの銀行だと考えてください。
成功している企業こそクラウドで大切な情報を守り、安全に有効活用することが出来ているから更に成功へ繋がるのです。
成長企業こそクラウドの重要性を理解している
上記のクラウド利用率に加え、利用していない企業と比べると、一社当たりの労働生産性が約3割も高いという結果も出ています。
福島県郡山市の中小企業では、社内のデータ管理はパソコンに詳しそうな担当者に任せきりという傾向が顕著に見られます。
しかし、データが増え続けると、バックアップや復元など業務が増え、管理も煩雑になりがちです。そのような中で、管理まで全てクラウドに任せられれば、担当者が本業に集中できる時間が増えます。
また社内のサーバーと比較しても、クラウドであればセキュリティは常に最新に保たれています。
クラウドを利用すると「セキュリティが保てることでデータの管理に関する人的なコストが下がり、生産性が上がる」ため、成功できる企業ほど利用しています。
福島県郡山市のクラウドサポート郡山では、お客様の大切なデータを守るため、クラウドに対する信頼を得られるよう、懇切丁寧にご説明・ご提案いたします。
お金は銀行に!データはクラウドに!データに関するセキュリティ面に不安をお持ちの企業様は一度ご相談下さい。