日常に潜むデータ紛失のリスク

「一日かけて作成した資料に、間違えて他のデータを上書きしてしまった!」
ちょっとしたことで大事なデータを消してしまって、作業を一からやり直し…なんて経験は誰にでもあると思います。作り直せば済むことならまだ良いですが、これが取引先のリストや経理データなど会社の大事なデータだったらどうしますか?
大切なことなのに軽視されがちなバックアップについてご紹介していきます。

バックアップとは?

ワードやエクセルで作成した書類など、パソコンの内蔵ハードディスク(Cドライブ)には、あなたの業務に必要な大事なデータがたくさん詰まっていると思います。例えば、いきなりパソコンの電源が落ちてしまったり、間違えてデータを上書きしてしまったり、ちょっとしたことでデータがなくなってしまうケースが意外に多いのです。そこで、そんな万が一に備えて、データを元に戻せるように別の場所に同じものを保存しておくことをバックアップといいます。

日常に潜んでいるデータが消えてしまうリスク

あなたの会社では、データをどのような方法で保存していますか?もし、それぞれのパソコンの中や外付けのハードディスクだけに大事なデータがあるならいち早く故障に備えた対策をとらなくてはいけません。
ある大手パソコンメーカーの調査では、データが失われる原因のうち、44パーセントがハードウェアの障害であるという結果が出ています。それに次いで全体の3分の1以上を占めるのが人的なミスによるものです。

クラウドでバックアップをとるメリット

クラウドストレージを利用することもバックアップをとる方法の一つです。クラウドストレージとは、インターネット上にデータを保存しておけるサービスのことを言います。例えば、郡山市に本社がある会社で、出張先の福島市でもインターネットが使える環境にあれば郡山市の本社にいるときのようにデータを編集することができます。

さて、そんなクラウドストレージにバックアップを取っていれば、もしパソコンの故障が起こっても素早く安全にデータを取り出すことができます。
また、外付けのハードディスクにバックアップを取っている場合、いつか容量がいっぱいになって新しく買い足さなければならないことがありますが、クラウドストレージは空き容量がなくなっても簡単に容量を増やすことができます。

あなたはハードディスクを過信してはいませんか?日常に潜むリスクは今日あなたの会社にふりかかるかもしれません。もし、あなたの会社でデータが紛失したときのための対策を取っていないのなら今すぐ実行に移しましょう!


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