LINEで乗っ取り?自分でできるSNSのセキュリティ対策と方法

2014年6月上旬から、多数の被害報告が出ていたLINEのアカウント乗っ取り&プリペイドカード詐取事件をご存知でしょうか?

第三者がLINE上で友人になりすまして、iTunesカードやWebMoneyの購入を求め、中には実際に支払ってしまったユーザーもいるそう。

ただし、LINEからIDやパスワードが流出したわけではなく、他のスマホアプリやSNSなどから流出したメールアドレスやパスワードなどの情報が何者かに渡り、悪用されたものとみられています。

これを受けて、LINEではセキュリティ強化のための本人確認手順を追加する対策を取りました。

スマートフォンを機種変更したあとの移行手続きの際に、新たに4ケタの数字入力を求める「PINコード」を加え、犯人によるアカウント乗っ取りを防止できるもので、7月15日より実施されています。

自分でできる!LINEの「乗っ取り」や「なりすまし」対策とは

電話番号を登録する

LINEは、電話番号を登録しなくてもFacebookなどを経由してアカウント登録ができます。

電話番号を登録していない場合、万が一乗っ取りの被害に遭ったときにLINEに通告しても、本人確認ができずに対応してもらえない可能性があります。

まずは電話番号の登録を行いましょう。

他端末のログイン許可をオフにする

SNSサービスはスマートフォンからだけでなく、パソコンからでも利用できます。

公共のパソコンを利用してログアウトし忘れてしまったときなど、悪用される可能性が非常に高くなり危険です。

もしパソコンでログインしない場合は、この設定をオフにして他の端末からの乗っ取りを防ぎましょう。

TwitterやFacebookなど、すべてのサービスでパスワードを分ける

複数のサービスを利用していると、どうしても共通のパスワードに設定してしまいがちです。

しかし、一つのパスワードが流出すると、あれよあれよと他のサービスも乗っ取られる可能性が…。

全てのサービスでパスワードを分けるのが望ましいです。

なかなかパスワードを覚えられないという方は、パスワードの冒頭にサービス名を付けるなどの工夫をすると良いかもしれません。

SNS別パスワードの例
LINE→line0123
Twitter→tw0123
Facebook→fb0123

もしも乗っ取られてしまったら…

サービスの問い合わせフォームから連絡
乗っ取られてしまった場合、お問い合わせフォームからその旨を伝えましょう。
最悪アカウント自体が削除されてしまいますが、悪用される前に必ず取るべき行動です。
Facebookなどから友人に呼びかける
乗っ取りの被害に遭うと、あなたになりすました犯人によって友人にスパムメッセージや詐欺メールを送信されてしまいます。
他のSNSから、乗っ取りの被害にあっていることやメッセージを無視してもらえるように呼びかけておきましょう。

SNSはビジネスでも欠かせないツールになっている

LINEをはじめ、TwitterやFacebookなどのSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、個人間のやり取りだけでなく、最近ではビジネスでの利用も進んできています。

企業や組織の職員の多くが一つの連絡手段としてSNSを使用し、広告の一環としてSNSを積極的に活用するといった場面も見られます。

こういった、ビジネス場でも欠かせないツールの一つになりつつあるSNSですが、なりすましや乗っ取りの被害に遭ってしまうと、会社のブランドイメージに悪影響を及ぼす可能性も。

便利な傍ら、乗っ取りやなりすまし被害のリスクも踏まえたうえで責任を持ってSNSを利用する意識が求められています。

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