高いセキュリティレベルでデータをしっかり守ります
企業で使うクラウドストレージには「いつでも」「どこでも」アクセスできますが、「誰でも」ではありません。
インターネットにデータがあるからといって一般的に公開されているわけではなく、パスワードとデータの暗号化によって確実にデータは守られます。
また法人向けクラウドの多くは、ユーザーの管理者は誰がどのファイルにアクセスできるかを事細かに設定できる機能が備わっています。
個人向けのクラウドサービスでは実現できなかったセキュリティレベルをクリアし、より安全な業務遂行が可能になります。
コンテンツを公開することもできる
ビジネス向けクラウドは、個人向けの無料サービスより高いセキュリティレベルが保たれています。
その一方で、任意のパスワードによって一部のデータのみを公開することも可能です。
知られたくない情報は守りつつ、取引先や顧客とデータ共有ができるので圧倒的に業務効率が上がることは間違いありません。
セキュリティソフトもクラウド化!今までの違いとは
セキュリティ環境もクラウド化が進んでいるのをご存知ですか?
インターネット上にはびこるウイルスやスパイウェアの脅威情報を管理し、常にクラウド上で対応できるソフトが登場しています。
なぜなら、ユーザーからリアルタイムで起こっている脅威の情報を集め、その分析結果をソフトウェアに反映することで安全性を高めることができるからです。
皆が使うことで、皆が安心してインターネットに接続できるという仕組みです。
従来のウイルス対策ソフトでは、安全性を高めようとすればウイルスチェックを行うデータ量が増えて、スキャン中の動作が遅くなるうえになかなか終わらないことがしばしば。
一方で快適性を重視すると、スキャンするデータが簡略化されて安全性を確保できません。
クラウド型のセキュリティソフトであれば従来の課題をクリアし、「安全」と「快適」の両方を実現できるのです。