教育クラウドとは?教科書いらずの学校、教育現場に革新を

クラウドという言葉は、もはやIT企業だけでなく、どんな中小企業にも、施設や個人事業にも欠かせないキーワードになりつつあります。

そのうち、小中学校、高校、大学などの教育現場にもクラウドを活用しようという動きが広まっています。

教育現場で活躍するクラウドを「教育クラウド」と言いますが、実際にはどんなところで役立つのでしょうか?

教科書や資料を電子化!クラウドで教材を共有しよう

教育を受ける生徒は、教室や家庭から電子書籍端末やタブレット端末などを利用してクラウド上の教材を閲覧し、学習に利用できます。

教材を電子化することは、「生徒がどこで何を何回間違えたのか?」などの統計データが取りやすくなり、紙媒体より成績管理や授業の推進管理が容易になります。

また、例えば黒板を「電子黒板」に、チョークを「電子ペン」に置き換えて動画を作成すれば、生徒はどこにいても、きちんと理解するまで何度でも授業を受けることができるのです。

実際に小中学校のデジタル教育家は加速しており、教室に電子黒板がある光景も決して珍しいものではなくなりました。

近い将来、小学生が何冊もの教科書が入った重いランドセルを背負って登校する姿が見られなくなるかもしれませんね。

教育クラウドの先駆け!佐賀の高校で「一人一台タブレット」

佐賀県の公立高校では、2014年度からすべての新入生が授業用のタブレット端末を導入しています。

佐賀県教育委員会では、電子黒板や学習用PCなどを活用して教育の質および子どもたちの学力の向上につながる有効な手段と考え、全県規模で「ICT利活用教育」に取り組んでいます。

一方で、教育クラウドの問題も浮き彫りになってきました。

記事で報告されているのは、佐賀県の対応の混乱や職員の研修不足、タブレットのタッチパネルの反応の悪さや、教科書のインストール中のエラーの続発など…ハードやシステムのエラーで授業が進まず、生徒からは「プリントの方が良い」という声が上がっているそうです。

教育クラウドの課題と今後

今後は教材だけではなく、教師向けの支援システムもクラウドで提供できるようになるでしょう。

しかし、現状では電子教材の使い勝手が良くないことや、生徒や教師が電子端末の操作に慣れるまでに時間がかかるという問題を抱えています。

このような現状で、佐賀県ではどうすればタブレットを授業で有効活用できるか試行錯誤していくといいます。

今後の教育クラウドのありかたは、これからの教育や子供たちの将来に大きく影響していきます。

教育改革という大きな流れの中で、どのような仕組みが望ましいのかを考え、子どもたちの将来のためにも早急に教育現場にクラウドを根付かせていく必要があります。

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